秋田市の廃校グラウンド 使用許可おりる|秋田県連盟

秋田市立下北手中学校が市の統廃合計画により2023年度末に廃校。残されたグラウンド・体育館の管理運営は地元の振興会が担う予定であったが、最後の段階で振興会は手を引きました。結局、この1年間は市(教育委員会)が管理することに。

グラウンドの広さは11,000㎡。陸上の投てき練習場として使えないかと市に問い合わせたらOKとの返事。教育委員会に出向き、担当者から申請方法等の説明を受けました。

練習には最適のグラウンド

2024年4月23日、マスターズ陸上投てきグループの名で5月分(月、水、金の12日)の「行政財産(教育財産)使用許可申請書」を提出しました。使用料が発生し、面積100㎡で1日75円。砲丸投げとやり投げの練習を想定してとりあえず250㎡で申請しました。

26日に使用許可がおりたので、二人は5月3日、旧下北手中グラウンドに行き、使用スペース決めて初練習を行いました。「思いっきり投げられる。グラウンドを遊ばせておくのはもったいない」が二人の感想。トイレと用具の保管場所がほしいところです。

使用について陸上仲間に知らせ、合同練習を行いたいと考えています。11月まで毎月申請する予定。市には閉校後の運動施設の無料開放を求めていきます。現行では条例等の縛りが壁になっています。有効活用は市の課題。