
|
 |

木枯らしが吹く中、4種目に祭典新 »大会結果
陸上競技大会当日は、前日の雷を伴う雨とはうって変わって真っ青な空となりましたが、時折木枯らしが強く吹く寒い東京・千駄ヶ谷の国立競技場で開催となりました。
大会には、全国一二都府県(東北ブロック13名、関東345名、東海・関西118、北陸1名)の555名(男子437、女子118名。トラック延べ484名、フィールド延べ98名)の参加で、37種目(オープン3種目78名を含む)で熱戦が繰り広げられました。
大会前の予想では、好成績の選手の参加(一般男子100mでは10秒台、同200m・同400m・同800m)で好記録、激戦が予想されましたが、思いもせぬ寒風により選手のコンデショニングがむずかしく、結果として祭典新が四種目八個(一般男子800m、中学女子100m、同走り幅跳び、同砲丸投げ)に留まりました。
本大会は東京での開催ということで、関東ブロックの東京、千葉、神奈川のランニングセンター・クラブが中心に運営に当たりました。また、京都、滋賀からも役員が駆けつけ審判員、補助員合わせて130名の役員で行われ、祭典史上初となる東京陸上競技協会の公認を受けた大会と言うこともあり、スケジュールに従い整然と進行しました。
前評判高かった一般男子100mに10秒71で優勝した横尾龍一さん(房南AC)は、「やぁー、スタートでコケテしまってタイムとしては良くなかった。今年は日本選手権で予選落ちしたので、来年はせめて決勝までいけるようトレーニングに励みたい」と語っていました。
印象的だったのは、壮年男子100mを制した早川行友さん(栗橋町)。「日頃、目標にしてきた先輩(同2位の小堀拓也選手=栃木)に0・2秒上回り優勝できてうれしいし、感謝しています」と語ってくれました。
また、中学生の部では 神奈川の選手の活躍はめざましく、特にトラック、フィールドで男女で6種目5人が優勝し、印象に残りました。これは、湘南地区陸上大会や神奈川県大会で中学生の種目を設け地元の先生・生徒さんとともに楽しい大会を長年地道に開催してきた努力が実ったものでしょう。
また役員では、京都からきた京都ランナーズの木村事務局長は、「立命館大 同志社大の選手を引き連れて来ましたが、選手が国立競技場と聞いただけで、大会に参加したくなるのを私自身競技役員に携わり実感ました」と語っております。
ほかにも、「今日は風が強くて自己ベストは出せなかったけれど、素晴らしい会場と同時に、全国大会にありがちなギスギス感もなく楽しめました。ありがとう」との声も聞かれましたように、総じて国立競技場での全国大会ということ、そしてスポーツ連盟の目標であり今スポーツ祭典のスローガン「広げよう つなげよう みんなのスポーツ」に参加者が共感し、かつ楽しんだ大会であったように思えました。
特に選手は、記録もとより、陸上を楽しんでいる自分がここにいることを実感しているようでした。
Copyright(c) New Japan Sports Federration. All rights reserved.
|
|  |