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18回継続の重み伝わる~富山反核平和マラソン
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89136401321.jpg 2012年反核平和マラソンは6月16日(土)、砺波市役所から石川県境の天田峠を下った九十折の引継地点までの約20Kmで実施されました。この反核平和マラソンは富山県で始めてから18回を迎え、継続の重みが伝わる催しとなっています。初めて参加の方を含め、ランナーは8名、ボランティアは7名でした。

1561121323232.jpg スタートから引き継ぎ地点まで、時折小雨がぱらつく天候で、ランナーを悩ませました。天田峠近くでは、黒部信也さんから前もってこの催しを知らされていた住民の方が、自宅から飛び出してきて激励してくれました。さらに、天田峠までお子さんと一緒に駆けつけ、黒部さんと記念写真に収まっていました。来年からもこの方には事前にお知らせし、ランナーを励ましてほしいものです。

9894616131.jpg 一行は予定していた時刻に到着し、待ち受けている石川県のランナーや原水爆禁止国民平和大行進の皆さんの暖かい拍手で迎えられ、疲れも吹っ飛んだようです。初めて参加した柳瀬深雪さんは「反核平和マラソンの趣旨を深く考えないで参加しましたが、沢山の方々が参加しておられ、平和の大切さがわかり、感激しました」と話されていました。

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