−自分だけの和竿−
今まで何度も、船でハゼ釣りをしましたが、いつもリール竿でした。07年の夏、金田海岸でハゼ釣りをしていた時、桑原さんから「11月に、和竿でハゼを釣る研究会がある」ことを聞き、竿師の「竿中」を紹介してもらって、ハゼ竿一対を作ってもらうことになりました。
本格的な和竿製作を頼むのは不安がありましたので、桑原さんと労釣の重鎮・高柳さんに同行していただきました。「錘負荷」「竿の長さ」「手元の握りの形」など、いろいろと指導を受け、11月初旬に完成。規格品でない、自然の素材を使った「世界にただひとつ」自分だけの和竿を手にすることができました。
自宅で、和竿の漆塗りの美しさにうっとりしながら、魚がかかった時に、どんなしなり方をするのかを想像しました。手入れを怠らずに、大切に使おうと思っています。
(「新しいつり」No. 452 東京都勤労者つり団体連合会 戸塚康機)
−スキー協の財産!−
11月の理事会でスノーフェスティバル申込者が37名になったと報告があった。「予定の指導員では足りない」と、阪口さんが現地事務局を引き受けてくれた。栗山さんも年末の休暇に参加してくれる。
◇スキー協の財産って?
参加者・教程やコーチの積み重ね・各クラブを支える方々…そして、もう一つ、見えないけれど重要なスキー協への信頼(ここで強調したいこと)。
3月のジュニアキャンプ14回の背景には保護者・親の信頼がある。小学生や中学生をツアーに参加させる親の気持ち。安価ではない参加費や小遣いを負担し、宿泊やケガの心配、友達関係などの不安もあるだろう。でも、楽しい思い出を心に刻んで帰宅した子どもの笑顔を見て、スキー協への信頼になっていく。こうした親の信頼感こそスキー協が生み出した大切な財産ではないだろうか。
今回のスノーフェスティバル申込者の年齢が物語っている。8歳〜12歳の小学生10名、中学生6名、高校生8名、合計24名(全体36名)。子どもだけで参加させる申込みがほとんど、ジュニアキャンプみたいだ。友達を誘って参加してくるリピーター、送り出す親…その心には期待と願いがこもっている。スキー協がかかげる理念のひとつがこんな形でみられているのではないか。子どもたちがスノースポーツの楽しさや雪国の自然を心に刻む、そんな手助けをスキー協が果たしている。
◇スキー協やクラブの役割
活動にはスタッフが欠かせない。日常的な協会の活動・教程の検討や技術の研修・指導員の養成など、クラブの楽しさを大事にしつつ、ツアーの参加者と滑りを楽しみながらコーチするスタッフを増やしてほしいのです。若い感性とエネルギーでスキー協の財産を育んでほしいと願っている。楽しさばかりではないが…。
(「スキー狂通信」No.158 三重県勤労者スキー協議会 今堀聖央)
担当:萩原栄一