−故郷の山にむかいて−
わたしの故郷の山々は、面影をすっかり変えてしまいました。
山の横っ腹を切り裂くようにバイパスが通り抜け、ローカル線は廃棄されて川を渡っていた鉄橋が取り去られました。
護岸工事が完了し、コンクリートでガードされた川には、昔水遊びした思い出をたどる余地はなく、「蛍」はおろか「とんぼ」さえ身をよせるところもなくなりました。
このような現象はわたしの故郷だけではなく、そこかしこで見られることです。
山が好きで、山に遊んで、山に癒されて、父や母の姿を思い、我が生育の歴史をたどって…「山にむかいて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな」
その山々が変貌して、道路で分断された森林の木々が次々と枯れていくさまは何とも言いようがありません。
なにか人類生存の危機さえ感じ、地球の崩落を見る思いです。今や地球規模で自然環境を守ることが叫ばれています。
山に向かって心から祈る思いです。
(「分水嶺」No.112 京都・舞鶴山遊会 廣瀬博子)
−水中ウォーキング−
水中ウォーキングを始めたのは、某テレビ番組で紹介されたのがきっかけ。07年5月で10年目を迎えました。
始めた頃は、まったくといっていいほど認知されていませんでした。参加されている年齢層は、50代から80代です。
あの夕張の病院の医師が「膝や腰が痛いなら病院でのリハビリより水の中を歩いたほうがリハビリになる」と放送されたことがあるとか…。今では市民プールに行くと歩いている人がたくさんいます。水中にいるだけで循環は良くなりますが、正しい歩き方、いろいろな筋肉を使い伸ばしながら歩くことが大切と考えます。
05年の対市交渉の折、各プールへウォーキングの仕方のパネルを取り付けてもらうことができました。これも大いに参考にして歩かれると体に大変良いのではないかと思います。
(「北のスポーツ」No.50 北海道連盟水泳協議会 村上祐美子)
−卓球に挑戦しました−
あまりスポーツをしない私ですが、先月スポーツセミナーに参加して卓球に挑戦しました。ラケットの持ち方や立ち位置すらまったくわからない状態でのスタート。先生はゆっくり、丁寧にフォア・バックの打ち方を教えてくださいました。打ち返すことがとても楽しく、面白く、気がつくと夢中で球を追っていました。
先生は回転をかけたサーブを見せ、卓球の魅力も教えてくださいました。卓球の楽しさを初めて知り、体を動かすことの気持ち良さを久しぶりに感じることができた1日でした。これからも楽しくスポーツを続けようと、改めて思いました。
(「月刊かながわスポーツ」No.276 神奈川県連盟スキー協議会 南雲陽子)
担当:萩原栄一